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理想を求め、夢を追って進む 建広数科日本支社設立「第3期」キックオフ

2022-12-12


2022年11月30日、初雪を迎えた大連。外は雪化粧でしたが、大連市ハイテクパーク御府国際ビル21階の建広数科大連支社には熱気があふれていました。日本及びアウトソーシング事業部の管理チームが朗報を受け取ったからです。JGDT_JAPAN株式会社の営業許可が承認され、建広数科日本支社が正式に設立されたのです。

建広数科は、2019年から日本市場の開発を計画していましたが、2020年に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るったため、日本市場の開拓は一時的に停止を余儀なくされました。建広数科のトップリーダーは深謀遠慮して、ポストコロナの巨大な市場発展のチャンスを正確に判断し、戦略的なプランニングにより、2021年夏に、日本市場の開拓を再びスタートさせました。専門チームを結成して、コロナ禍をはじめとする困難を克服しつつ、チームの主体性を発揮させながら、革新的かつ勇気を持って、構想を進めてきました。また、SAP「カスタム・トレーニング」ラインを確立して、さまざまなビジネス・ソリューションを積極的に模索してきました。本社リーダーの後押しと、運営管理部門の全面的なサポートのおかげで、紆余曲折を経たものの日本支社は希望の夜明けを迎えることができました。

 

同時に中日共同第三期SAPトレーニング課程(建広数科「第三期」)は、予定通り開講式を開催し、SAP業界の志ある受講生に対して、「深セン建広数字科技有限公司」という、持続的な発展が見込まれる大きなプラットフォームを提供しています。未来はすでに来ており、その変化は常に起きていますが、動き続ければ、未来は期待できるものなのです。

 

時間の経過に伴って、日本における建広数科の事業は徐々に軌道に乗るものと確信しております。人材の供給という分野では、「第一期」と「第二期」で蓄積した経験と日本における事業の特徴を踏まえ、「中日統合」という独自の標準化された人材育成プログラムが形成されています。受講生の構成、カリキュラム、講師への教育、品質管理、プロジェクトとの連携などの各段階を通じて、経営をガイドとし、コストと利益を共有します。「JGDT+」というトレーニングモデルを構築し、「態度、素質、能力」に優れた人材を育成して、日本における建広数科の業務に対する持続可能な人材供給を行います。ローカライゼーションチームの構築という分野は、すでに初期段階にあります。さらに、業務発展の分野では、日本におけるプロジェクトを外注していた初期から、今では、大連において国内対日SAPなどのプロジェクトを引き受けるようになりました。建広数科の日本における事業は、国際的な視野に立って、国際ビジネスを切り開き、人材の育成や共有などの面から中国と日本が連動し、ITビジネスにおけるパーフェクトなエコシステムを実現します。


私たちは前進します。近い将来、国内外の優秀な人材が建広数科の中国及び日本におけるファミリーにさらに加わって、私たちのビジネスの発展に貢献し、輝きを放つことを確信しています。